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米大手不動産投資会社クラリオン、年間最大15億ドルを高齢者住宅に投資へ

米大手不動産投資会社Clarion Partners(クラリオン・パートナーズ)が、高齢者住宅市場への本格参入を発表しました。40年以上にわたってオフィス・物流・商業施設などに投資してきた同社が、今月初めて高齢者住宅を購入。今後数年間にわたり、年間最大10億ドル〜15億ドル(約1,510億〜2,265億円)規模の投資を行う計画です。 🏡 高齢者住宅市場、投資マネーが急増中 クラリオンのジュリー・ロビンソン医療部門責任者は、「年間10億ドル規模の高齢者住宅ポートフォリオを構築したい」と語っています。 クラリオンは約730億ドル(約11兆円)の資産を運用しており、今回の参入は同市場への強い確信を示すものです。 同社が参入した背景には、 不動産大手Walker & Dunlopの最新レポートによると、米国の80歳以上の人口は2035年まで増加が続く見通しであり、一方で新規開発率は過去3年間で2%以下に留まっています。 📈 稼働率はコロナ前を回復し90%超え 全米シニア住宅の平均稼働率は、2025年第3四半期に90%を突破し、2019年以来の高水準。内訳は以下の通りです: 販売データでも勢いが見られ、過去12か月間の取引総額は187億ドル(約2兆8,237億円)と、3年ぶりの高水準を記録しています。 💰 クラリオンが狙うのは「富裕層向け高品質住宅」 クラリオンが最初に取得したのは、バージニア州メカニクスビルの「Sancerre at Atlee Station」(103戸)。2023年竣工の新築物件で、開業1年で入居率90%を達成。 […]