賃貸アパート市場:入居者の「需要」と「供給」にズレ
アメリカでは、入居者のニーズが大きく変化しています。しかし、開発業者や大家(オーナー)は、その変化に十分対応できていないようです。 調査会社RCKRBXが発表した「全米入居者需要指数(National Renter Demand Index)」によると、パンデミック後、入居者が求める住まいの形が大きく変化していることが明らかになりました。 💡 半数の入居希望者が「予算を上げても良い」 全米2,342人を対象にした調査では、46%が「次に引っ越すときは予算を増やす」と回答。特に、リモートワークやハイブリッド勤務など、柔軟な働き方をする層に多く見られます。 一方、20%は家賃を下げたい派、17%は現在の契約を更新予定という結果でした。つまり、多くの入居者が「より良い住まい」にシフトし始めているのです。 🏘️「広い間取り」への需要が急増 供給と需要のギャップが最も大きいのは間取りです。調査では以下のようなミスマッチが明らかになりました。 間取り 需要 供給 スタジオ 4% 12% 1ベッド 21% 41% […]